2011年8月29日月曜日

読書のための雑誌


りんごさんの宿題以上にやるべきことがたまっているスッピーです。

夏休みも残り3日!

最大の山場である読書感想文をめぐって、本日、りんごさんに雷が落とされました。
私だって怒るときは怒るんであります。

泣きながら宿題をやっつけているりんごさんの後ろで、母さんは優雅に読書です。

9月号のCREAは「大人のための読書入門」特集でした。
CREAの読書関連の特集はほぼ毎回買って、参考にしています。

今回の特集は実はイマイチだったのだけど、表紙の彼に免じて許します。


毎月、読んでいるのは「ダ・ヴィンチ」。
特に6月号の東野圭吾の特集はとても読みごたえありました。

先週はなぜか、ものすごい量の読書をしています。
夏の読書月間も残り3日。
ハードカバーをあと2冊、読み終えたいと思います。



ちゅら玉


週末、公約通り、私の誕生日会を開いてもらいました。

「なんで自分の誕生日会なのに料理を作らなきゃいけないんだよぉ~」と、すでに毎年恒例のブチギレもありの誕生会です。

かば夫とりんごさんは、予約していた刺身の盛り合わせを取りに行くついでにお花を用意しておいてくれました。
可愛いメッセージつき。

そして、この二人は、沖縄で「ちゅら玉」を買ってくれていました。
私の誕生日カラーは茶色なのだけど、私が好きなスカイブルーでした。

毎年、豪華なプレゼントや外食はないけれど、家族に囲まれてお祝いされる自分の誕生日がとても幸せであります。

そして、来年のかば夫の誕生日(6月)こそ、私と同じ待遇ぐらいの誕生日会をしてあげたいと思うのだけど、なぜか毎年忘れてしまうのであります。

2011年8月26日金曜日

入口、こちらでございます。靴はお脱ぎになってお入りください。

お知らせナリヨ。

多分、日本で2番か3番目ぐらいに有名なSB男子・洋二郎さんがスクラップブッキングのポータルサイト、「Scrapbooking Japan」を立ち上げました。

ホワッッツ、ザッットォゥッ?
ポータルサイトって?
「Scrapbooking Japan」って何するところ?
ってな、ことはDECORUさんのブログに詳しく書いておりますので、ぜひご一読を。

SBに関するいろんな情報を集めて、グイグイーーーーッと成長すれば、これからSBをはじめようと思っている方や、始めたのはいいけど右も左もわからない方、古株の割に実はいろんな情報に疎い方(私)にとってのバイブルのようなサイトになるはず。

ちょっとでもSBに関するブログを運営されている方、登録されてみては?
私もこの目くそ鼻くそブログを登録してもらって、小倉の美味しい食事処を広めたいと思います(ちがーーーーう!)

わっ!このブログ、久々のSBブログのような仕上がり☆。


2011年8月24日水曜日

今宵はタコパで宴会じゃ



今日は私、お誕生日でした。だから昨日「国民的大行事」って言ったじゃん!

なのに、あいにくかば夫は出張中。今頃、京都の河原町あたりで飲んでいると思われます。
ま、結婚15年目、こんなもんですよ。

だけど、朝からたくさんの方にお祝いのメールをいただきヒデキカンゲキ。
そして、偶然にも定期教室開催日だったので、生徒さんからもお祝いしていただきました。

いや~、いくつになっても誕生日はうれしいものです。

37歳になりましたがっ!まさかのカミングアウト。




我が家の「ママ大好き娘」りんごさんからは、もちろん朝一番にプレゼントをいただきました。
今年は、私の実家まで巻き込んだ寄せ書きネックレス。
写真が1枚も貼ってないアルバムまでいただきました。

家族そろってのお祝いは今週末に延期のようですが、今夜はりんごさんのリクエスト(私の誕生日なのになんで?)たこ焼きで二人っきりの宴会です。

仕事帰りで疲れもピークの私は、こんな小さなシャンパンですでにほろ酔い。
ブラックニッカも控えているというのに、加齢がこんなところで足かせに。

それでも37歳になった私の1年が素晴らしいものになるのを祈るばかりです。



2011年8月23日火曜日

雪文【ユキモン】


〒805-0034 福岡県北九州市八幡東区清田2-4-12  
tel 093-652-2284
fax 020-4662-1857
駐車場:有り

ナツいアツ・・・・・・暑い夏ですが、明日は国民的大行事ですね!(えっ!?知らない?)

さて、地元で超人気のアイスのお店「雪文」でございます。
超人気と言いながら、今まで1度も行ったことがありませんでしたの。
だって、このお店、いつ営業してるか分かんないしーーーーーー。

先日、アミュプラザに出店していると聞きつけて行ったのに、りんごさんが「ジェラート食べたい」と言い出して機会を逃す・・・。

だけど、我が家のアイスクリーム王子(かば夫)にチラッと教えたら「行きたい、行きたい、行きたい」としつこく耳元で言うので日曜日の昼下がりに突撃してきました。

芸術家のご夫婦がされていると噂のとおり、ちょっとシュールなアイスクリーム屋です。


かば夫はラムレーズン、りんごさんはカルピス、私はアールグレイをチョイス。

ギョギョギョギョ!!うわさ通りの美味しさです。
んーーーーっと、アイスクリームはどれも甘さ控えめで31よりもハーゲンダッツ寄りな濃厚なお味です。

「雪文のアイスがいちばんおいしい」とうわさに聞いていたのだけど、事実でございました。

シングルカップ¥320~ですが、ぎっしりと詰まっているので量的にもかば夫は大喜び。
私とりんごさんはもともと、あまりたくさん食べきれないので不安でしたが、
私→完食
りんごさん→半分食べてかば夫へ(いつもよりもたくさん食べました)


さらに、喜んだことは、店内のメニューはその日に食べることのできるアイスクリームが載っているのだけど、全体的にちょっと変わったフレーバーが多いのです。
ほうじ茶とかピスタチオとか杏仁豆腐とか日向夏とか・・・
その中にトウモロコシってあったので「どんな味だろうね~」なんて言ってると、お店のオーナーさんが「試食どうぞ」と小さなカップに分けてくださったんです!!

ほんとにトウモロコシのあま~い味で、娘は「今度はこれ食べる!」ととても気に入っておりました。

オーナーのこだわりが感じられるアイスクリーム。
お持ち帰りもできるので、これから秋も冬もこちらのアイスが我が家の定番になりそうです。

2011年8月22日月曜日

ホームステイ

先週末、我が家に女の子がホームステイで滞在していました。

名前はmimiちゃん。

人見知りな女の子です。

とても無口で、たまにするおしゃべりも小声。

だけど、とても大食いで食べてばかりいました。
そう、お野菜やフルーツが好きな子です。

mimiちゃんが来る日を我が家の一人っ子・りんごさんは指折り楽しみにしていました。

3泊4日の短いステイでしたが、その間、りんごさんはストーカーのようにmimiちゃんの面倒を見続けていました。

お別れの時、「次に会う時まで覚えておいてね」と、約束させていたりんごさん。
mimiちゃんとはまた、新学期に学校で会えるんですけどね。



2011年8月19日金曜日

ハイサイ!

スケッチ:Creative Scrappers#147

おひさしぶりでございます!!
スピ家、無事に沖縄から帰ってまいりました~。

今回の沖縄はりんごさんにとって2回目。
前回は冬に行ったので、その時にめぼしい観光スポットはまわっていました。

なので、今回の沖縄は時間の許す限り泳いでおりました。
ホテルのプールで泳ぎ、プライベートビーチで泳ぎ、離島に渡って泳ぎ・・・・。

出発前は「旅行期間も長いし、さぞや疲れるだろう」と思っていたけれど、沖縄の気候と食べ物が合っていたのか、家族3人揃って「癒されるね~。疲れないね~」と、ノンストレスで終始過ごしました。

いずれ、沖縄の食べ物や、食事や、美味しいお店(・・・あ、このブログはグルメブログですからね)の紹介なども旅行記としてチョコチョコUPしていきたいと思います。

とりあえず、思い出はすぐにクロップ!!
ってことで、旅行初日にホテルのプールでの写真を↑↑↑

しかし、今回の旅行では私も泳いでいたせいか、写真は少なめ。
普段の旅行の半分ほどしか撮っておりません。
だけど、ミニブック作ったぐらいじゃ消化しきれない枚数なのは確か。
コツコツと作っていきたいと思います。







2011年8月9日火曜日

たぶん、きっと、いってきます!


あの悪夢のような出来事から7カ月・・・・

ようやく傷も癒えてきたので(キャンセル料50%が戻ってきた)
家族旅行に行ってきます。







多分!?

2011年8月5日金曜日

「お付き合い」ハジメマシタ

あなたの存在はずっと知ってました・・・・

いつも遠くから見つめるだけで、触れることさえありませんでした。

あなたはいつも人気者で、みんながあなたの良さを自慢しているのだって知ってます。
その一方で、あなたを持て余している人がたくさんいるってことも・・・。

あなたはさりげなくその場にいることもあれば、主役を張ることだってありますね。

友達からは「やめておいた方がいい。あいつは危険なヤツだよ」って言われて、一度はあきらめたこともありました。

それに、飽きっぽい私。
あなたを手に入れた途端、見向きもしなくなるって心配もありました。

だって、内緒にしていたけれど、3,4年前にあなたのお仲間と付き合ったことがあるんです。
だけど、あまりにうまくいかなくてみんなには【付き合ってない】って嘘をついたこともあるんです。

なのに、どうしてもあなたのことが気になって・・・・


誰よりも大きなボディ。
なのにいつでも相手に合わせてクルクルまわり身の軽さ。

真黒に日焼けした体にピンクのお洋服があなたの最大の魅力って言う人もいます。


だけど、私は夫も娘もいる身。
だから、あなたにばかりかまったり、お金をつぎ込むなんてことはできないの。

気持ちの踏ん切りがつかないまま数カ月。
はっきり言って、あなたのことばかり見つめているこの片思いに疲れたんです。

だから、勇気を振り絞って「あなたのこと、要ります!」って、メールしました。

そしたら、思いもよらない早さで私の前に現れちゃって。

こうなったら、覚悟を決めて、あなたにくっついてきた付属品たちとも仲良くしなきゃいけませんね。




















愛しのBig Shotさま~~~~~~~!!!

2011年8月2日火曜日

読了本(2011.4~2011.6)

あんまり貯めこむと、記事をまとめるのが面倒になるので読了本のレビューは3ヶ月おきぐらいまとめておこう。

そんな、ものぐさスッピーの4月~6月の読了本レビュー。

このコーナーを楽しみにしている、一部の方々と読書の素晴らしさを共有したいのであります。

前回まで、★5個でお勧め度をつけていたのだけど、どう考えても微妙な「★★★よりな★★★★」と「★★★★よりな★★★」の区別(この表記がすでにわけわからん)がつかないので、0.5ポイントを☆にさせてもらいます。

例)3.5ポイント=★★★☆

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阪急電車 有川浩 ★★★★
(片道15分の列車で悲喜こもごも、群像劇のように人がすれ違って行く。とてもうまい話の流れ。映画はどうなの?)

風待ちの人 伊吹有喜 ★★★★☆
(人生につまずいた時、誰に出会い、何をするか・・・。さわやかな大人の夏。「49日のレシピ」の作者デビュー作。)

ツリーハウス 角田光代 ★★★★☆
(普通の家庭にもそれぞれのドラマがある。戦中から現代にいたる家族3代の物語。角田光代ってこんな話も書けるんだ・・・。)

さがしもの 角田光代 ★★★
(読書好きの読書好きによる読書好きのための本)

風花 川上弘美 ★★★★
(夕鶴で懲りたはずの川上弘美に再度挑む。ゆるゆると問題を流してしまう主人公にある程度共感できる。そして、この夫婦は最後どうなっちゃうんだろうと思うとあっという間に読めた。)

KAGEROU 齋藤智裕 ★★★
(評判通り、あっという間に読み終わる。主人公の年齢をあと10歳ぐらい若く設定したらあそこまで人生観が薄っぺらく感じないのでは?自殺志願にしては圧倒的な絶望感を感じない。薄っぺら。)

硝子の葦 桜木紫乃 ★★★★★
(女性向けの素晴らしいミステリー。難しさと読みやすさのバランスが取れた文体で話が進んでいく。序章が最後につながって、なんとも悲しいけれど美しい話しになっていく)

ある少女にまつわる殺人の告白 佐藤青南 ★★★★
(「このミス」優秀賞受賞作品。独白小説。湊かなえっぽいけど。)

季節風 冬 重松清 ★★★
(大人の童話)

純愛小説 篠田節子 ★★★☆
(恐ろしい純愛。篠田さん、初めて見たけど面白い。)

スターバト・マーテル 篠田節子 ★★★★
(恋愛ものと思いきや、サスペンスタッチの表題作。主人公の気持ち、わかる。)

女たちのジハード 篠田節子 ★★★★
(直木賞受賞作。短編の連作。序盤の方がおもしろいく感じる。女たちは日々戦っているのだ。)

彼女がその名を知らない鳥たち 沼田まほかる ★★★★
(イカレタ女の話だけど、最後があーーーーーってなる。)

深紅 野沢尚 ★★★★
(犯罪被害者がいれば、加害者と加害者家族もいることを考えさせられる1冊)

風紋(上)(下) 乃波アサ ★★★★☆
(ものすごく長い。さらにこの後「晩鐘」に続く。だけど、長さが苦にならない。)

犯意 乃波アサ ★★★
(裁判員制度を見据えた1冊。短編とその犯罪についての法的な解説の2部構成。短編の犯罪がリアルで怖かった。)

砂上のファンファーレ 早見和真 ★★★★
(ろくでもない家族の再生物語。身につまされる。)

謎解きはディナーのあとで 東川篤哉 ★★★☆
(どっかのテレビ局が深夜枠でドラマ化する様が見えてくる。ゴールデン枠なら執事は向井理さんで。)

聖女の救済 東野圭吾 ★★★☆
(ガリレオシリーズ。女は恐ろしい)

麒麟の翼 東野圭吾 ★★★★
(加賀シリーズは毎回一気読み。阿部ちゃんのイメージ強すぎだぜ。)

プラチナデータ 東野圭吾 ★★★☆
(理系の話を読みやすくする東野圭吾のエンターティナー性はすごいと思う。)

かたちだけの愛 平野啓一郎 ★★☆
(「愛」を小難しく表現するとこうなるらしい。女性の心理が全く分からず「男の書く女性だな」と思う。)

花と流れ星 道尾秀介 ★★★
(「背の眼」、「骸の爪」に続く真備シリーズ。とはいっても、前作を読んでいない。5つの短編。人に打ち明けられない悲しい過去をもつ5人が少しだけ希望を見出していく様子は道尾ワールド。)

カササギたちの四季 道尾秀介 ★★★
(道尾作品の中でこの手の話は苦手。もっと暗い方が好き)

夜行観覧車 湊かなえ ★★★★
(「告白」ほどのセンセーショナルはないけれど、こういう話しの方が私は好き。)

テティスの逆鱗 唯川恵 ★★★★
(美しくあろうとする女の欲求は狂気に満ちていて恐ろしい)

病む月 唯川恵 ★★★
(精神的にこわーい女たち。金沢が好きな人に。)

最後の息子 吉田修一 ★★★☆
(おかまと同棲するストレートな草食男子。)

春、バーニーズで 吉田修一 ★★★☆
(「最後の息子」のその後。短編の連作。青春時代が過ぎ、今なお鮮やかによみがえる青春・・・かな。)

孤舟 渡辺淳一 ★★☆
(老いぼれ老人の一人よがり。)

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いや~、読んだね。
3か月で30冊。素晴らしいペース。
何といってもこの時期、非常に体調が悪かったので引きこもっていたからです。

今期は話題の本も読めたし、どの本も割と面白かったのでこの量を読んでも苦にならなかった。

私は「犯罪被害者と加害者の家族。一つの犯罪によって起こる波紋」みたいな話が好きなので、そういう点で言うと
「風紋」「深紅」「夜行観覧車」
この3つを読めてよかった。

ミステリーでいうと「硝子の葦」はどのレビューを見ても評判が良くて期待していたけれど、期待通りのミステリーでした。
女性目線のミステリーをお探しの方は是非。

2011年8月1日月曜日

うれしはずかし

人に指図されるのが大嫌いなりんごさん。

スイミングキャップが死ぬほど嫌いなりんごんさん。

そんな娘(小2)が本日より5日間集中スイミング教室に通い始めました。

あんなに嫌がっていたスイミング。

習いごとで一番あり得ないと言っていたスイミング。

だけど、ここ数カ月の体調不良(ぜんそくなど)と来週に控えた家族旅行(島に行きます)の事実をつきつけられて、しぶしぶ承諾してくれました。
母ちゃん、作戦勝ち。


あ、スイミング教室が嫌なだけで、彼女は週に2回、市民プールに行っているほど泳ぐことは大好きです。

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さて、8月になり、ますます暑さ厳しくなっておりますが、エアコンをつけない我が家に爽やかなLOが届きました~。


ウフッ。
↑ついつい、喜びのあまり笑ってしまうのですが、このクローズアップ画像でおわかりかしら?

いつも素敵なLOを作られるstilaさん「オーダー会」にやっと当選(いや、抽選じゃないけど、それぐらい高倍率)することができ、このたび我が家にstila印の6インチがお嫁入りしてくれました~。

【お任せ】で作っていただいたのだけど、いつもブログを通して拝見するstilaさんのLOのまんま、爽やかで凛とした雰囲気の6インチでした。

あまりに素敵過ぎて「あぁ~、私にはこんなLO作れないなぁ~」と逆切れならぬ逆落ち込みしたんだけど、早速玄関に飾らせてもらいながら「いや、もう仕方ないよね。自分、頑張れ!」と勝手に励まされちゃったりね。

stilaさんにとっては私なんかが応募して本当にご迷惑と思うのだけど、とても優しいメールをもらったり、最近悩んでいる「でっかいや~つ」の相談に乗ってくれたりと・・・・。
このところの心のモヤモヤも晴れ渡る出来事でした。
stilaさん、本当にありがとうございました。

教訓:人のふり見てわがふり直せ